道の駅「あつみ」と「しょうない」のオストメイトトイレ
昨日の早朝に、車でどっかに出かけて帰ってこないと思っていたら、
山形県をドライブしていたそうです。
うーしー(息子。30代前半独身)は、
道の駅のスタンプラリーにトライし始めたようです。
道の駅や高速道路には、
オストメイトトイレが設置されているトイレが多数あります。
今回、うーしーに写真と動画を見せてもらって、
オストメイトトイレがどんなものか、改めて初めて知りました。
うーしーの話によると、使ってみると非常に楽だそうです。
立ったまま便を捨てることができるし、
ズボンをおろすこともなく、
人工肛門(ストーマ)の人にとっては大変便利とのこと。
便の処理は普通のトイレでもできるので、うーしーはそれまで、
オストメイトトイレがそこまで必要な物か疑問視する発言もありましたが、
実際に利用してみると、本当にいいらしいです。
ですが、普通のトイレと違って、
大勢の人は日常的につかうトイレではないため、
メンテナンスが行き届いていなかったり、
利用者のことをあまり考えてつくられていない、
と感じるトイレも多いとのこと。
(自分はむしろ、そういったトイレは初期に設置されたのでは?
とも思ったりしますが・・・)
これは「道の駅 あつみ」のオストメイトトイレです。
すみません、現物を流しちゃっていますが^^
でも、自分はこれが一番参考になったので掲載します。
↓↓↓
「道の駅 あつみ」のオストメイトトイレは、
人感センサーが便座のある便器の真上にあるため、
オストメイトトイレ利用者の動きには反応せず、
便を捨てているとライトが消えちゃんだそうです。
確かにそれは不便だ・・・
しかも今回は、便を捨て終わって、
装具の口に付着した便を、
ペーパーで拭いている最中に真っ暗になったそうで、
なんとも微妙なタイミング。
人感センサーには要注意ですね。
↓↓↓
次は「道の駅 しょうない」のオストメイトトイレです。
こちらは、大便器とオストメイト便器の間に人感センサーがあるので、
どちらを使っても反応するからその点では合格です(笑)
外観はこんな感じです。
大腸を取ったうーしーは、食べ物の制限も少しずつなくなり、
潰瘍性大腸炎に別れを告げて、腹痛も下血もなくなりました。
今は、こうやって、車で遠出できるので、
今後は、旅系の記事が増えると思います。
せっかくなので、うーしーや私が立ち寄った先のオストメイトトイレを
マップにしてみようと思いました。