(息子)【術後8日目】骨盤腔ドレンを抜く

【6月30日(金)】
朝の回診でお腹の張りが引いていることを確認してもらい、
(チラ見して「ん。おっけー。」のみ。医師は見ただけで分かるのか。)
今日のお昼から食事が再開されることになりました。
重湯からのスタートですが、今度はうまくいくといいな。

 

午前、骨盤腔ドレン抜きました。
※動画参照(少々エグイので気にならない方だけ見てください)
➡ YouTube 
残る管は直腸粘液瘻と中心静脈カテーテルのみとなりました。

 

昼食をゆっくり(流動食を30分かける)食べ、少し休んだ後、歩行へ。
歩行もふつーの人と同様にできるようになったので、
今日から体に負荷をかけることにしました。
まずは階段昇降。点滴台があるので2段までですが、
10回〜20回昇り降りを繰り返し、病棟1週。これを3セットくらい。

 

去年退院後、階段を一段飛ばしで登れなかったことを思い出し、
今回はそうならないようにトレーニングしておこうと
一段飛ばしを試みたところ、太ももとお尻にビキッと…。
もう既にできなくなっていたようです。
徐々に慣らしていくことにしました。

 

その他去年の退院後の経験から、
体の弱りやすい部分に意識的に力を入れて過ごすようにしました。
傷口の痛みは多少ありますが、動くことで血行が良くなり、回復が早くなるそうです。
なので今は運動による痛みは快感です。
腸も動くので、便やガスが排出され、お腹の張り防止にも良いそうです。

 

夕食をとり、就寝前胸焼けや吐き気が来ないことで一安心。
明日は前回つまずいた恐怖の五分粥。
乗り越えられますよーに。

 

【絶食記録】
平成28年6月15日
S病院入院・絶食開始
平成28年7月12日
T病院で食事開始
★絶食期間27日間

平成29年5月17日
I病院入院・絶食開始
平成29年6月26日
T病院で食事開始
★絶食期間40日間

 

去年より2週間もながかったのに、全然苦痛じゃなかった。
先が見えない絶食と、先に希望がある絶食の差でしょうか^ ^

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