(はは)術後快調です。とすると以前の腸閉塞はやっぱり腸管癒着?
うーしー(息子。30代前半独身)が、
潰瘍性大腸炎で大腸全摘手術の、
2期手術(2期残=存直腸切断・肛門摘出)を終えて、
今日でちょうど一週間経ちました。
個人的には、「えっ?まだ一週間?」
という感じです。
もう随分、時間が経った気がします。
それというのも、うーしーが快調なので、
一週間前までは、入院していたとは
思えないんですよね。
お尻の痛みがまだあるため、
座り方には工夫が必要だし、
長時間は椅子に座っていられませんが、
量には気を付けつつも、
スパゲティ、ラーメン、焼きそば・・・
以前は怖くて食べられなかったものも、
今は普通に食べています。
と、すると、前回の1期手術
(大腸亜全摘・人工肛門造設)の手術後、
腸閉塞の症状が何度も出たり、
退院後も緊急入院したりしたのは、
「やっぱり、腸管癒着のせいだったのかな?」
という、話題になりました。
10月11日の2期手術では、事前に、
「癒着が見つかれば剥離する」と言われていましたが、
やっぱり癒着があったようで、
剥離のため、手術全体の所用時間が、
当初の予定より1時間伸びました。
7月28日の緊急入院(腸閉塞)のときは、
レントゲンでもCTスキャンでも、
「原因は見当たらない」ということでしたが、
手術をしてみないとわからない部分だったのかもしれません。
腸閉塞で緊急外来に来ています
うーしーは、2期手術のために入院してすぐのときも、
家に外泊中に、ひどい腸閉塞を起こしました。
腸閉塞の激痛で病院に出戻り。痛みの過呼吸で指先,腹部,顎のしびれ
そういった意味では、
今回の2期手術で癒着が見つかったのは、
逆にいいことで、
そうでなければ、そのうち、
腸管癒着の剥離だけを行う
(または箇所を特定するための)
手術が新たに必要になったのかも。
(注意:あくまでも素人考えです^^)
・・・で、今の割と何を食べても快調な状態が、
もしかしたら、1期手術後の本来の状態なのかな、
と、今は思い始めています。
昨日、夫に初めて聞きましたが、
手術後、ドクターからの家族への説明で、
執刀医の先生が、
「剥がしておきましたから、今度は、(もう大丈夫!)」
と、うれしそうに言いかけたそうですが、
手術に100%はあり得ないので、
とっさに、「今後は食べる量に気を付けて」
と、言い換えたとのこと。
だったらいいなー。
今回の2期手術で腸管癒着が見つかり、
剥離の処置ができたことは、
先生にとっても、「やったぜ」みたいな、
気持ちがあったように夫は感じたそうです。
なんか、うれしそうに胸を張る感じだったんだって。
結果は、時間が経たないとわかりませんが、
今回は、スムーズにいってほしいですね。
昨日は夕ご飯の食卓で、
うーしーから年末調整の質問があり、
職場から届いた用紙を見ながら、
あれこれ、会話をしました。
うーしーは、今年から障害者4級になるんだねぇ・・・
我が家の夕ご飯は、夫が担当していますが、
今日は、午後にうたた寝をしてしまったということで、
ほっともっとの幕の内弁当でした。
でも、うーしーは普通に食べていました。
「自分がもし、本当に今後復調したら、
1個じゃ足りないはず」だそうです。