(はは)Googleマップの「現在地の共有」はすごく便利です
今日は、私(はは)の仕事先の方に教わった、
Googleマップの「現在地の共有」がすごく便利なので、
ご紹介します。
サービス自体は、今年(2017)の春
(3月または4月頃)に開始されていたようですが、
私は知人に教わるまでは、全く知りませんでした。
設定はとても簡単で、Googleアカウントを持っている同士が、
スマホのGoogleマップの地図設定で、
「現在地の共有」画面を開いて、右上の追加アイコンから、
相手の名前(またはGmailアドレス)を入れ合うだけ。
(共にスマホ上でgoogleにログインしている必要があります)
現在地を共有できる時間は個別に設定が可能ですが、
私自身は、自分の車で行く泊りの県外出張がよくあるため、
夫と息子には、常時共有(ユーザーがOFFにするまで)
にしています。
私は東日本在住で、震災の経験者でもありますが、
災害を機に、(仕事柄)自分の居場所だけは、
常に家族に知らせないとダメだと思うようになりました。
さて、この機能がどう役立つかというと、
家族がお見舞いに到着する時間の予測にも役立つし、
うーしー(息子。30代前半独身)の退院後は、
万が一、うーしーの体調が悪くなって、
SOSメッセージが来た時の、居場所の特定にも役立ちます。
これはね、便利ですよ。
外出した夫や息子が、帰路に就いたのがわかって、
ご飯の準備のタイミングが読めたり、
逆に、私が出張した時も、いまどの辺を走っているのか、
または、帰り道にどこに立ち寄っているのかわかって、
夕食時のダイニングでは、留守家族の間で、
「お母さんは、もうすぐ帰って来る」みたいな話が、
よく交わされているみたい。
「30代の息子(立派な大人)に何を言っているのか?」
と、思う方もいらっしゃると思いますが、腸管の手術後、
腸閉塞が起こった場合の苦しみは尋常じゃないので、
万が一、何かあったときには、迅速に支援できるように、
少しでも体制を整えたいのが家族の気持ちなんですよね。
そのうち、そんな配慮を煩わしく思って、
「もういいよ」って感じで、うーしーが共有を切ったら、
そのときが、本当の回復なのかもしれません。
ちなみに、うーしー(息子。30代前半独身)はiPhoneで、
私と夫はAndroidですが、iPhoneのうーしーのほうが、
データの更新頻度が遅い気がします。
位置的にも結構誤差があるんですが、さらに、
iPhoneのうーしの場合は、「5時間前」の居場所が、
表示されたりします。
これは設定?で改善されるのか、OSの差なのか、
イマイチ、まだ仕様がよくわかりませんが、
iPhoneの場合は、移動しないと更新もされないのかしら・・・
(10.29追記→※どうやら、iPhoneの場合は、
その場所から移動しないと、更新されないようです。)