(はは)職場復帰はいつがいい?復帰したくなってきたようです
残存直腸切断と肛門摘出の手術が終わり、
これでうーしー(息子。30代前半独身)の、
潰瘍性大腸炎の大腸全摘が完了。
退院して2日経ちました。
今日の夕ご飯の食卓では、
「職場復帰はいつがいいか?」という話題になりました。
うーしーは、今は退院後の療養のために実家にいますが、
自分のアパートは県内の北部のまちにあります。
仕事は職場に申請して、現在は長期休暇中。
退院後も、お粥中心で、病人モードだった、
前回の1期手術(大腸亜全摘と人工肛門造設)の時と大きく異なり、
今回の2期手術後のうーしーは、かなり、普通です。
お昼ごはんも、フツーに、スパゲティなんか食べちゃってました。
なので、こうなると、実家で療養するのはどうもヒマのようで、
「早めに職場復帰したい」という考えを持ち始めたようです。
ちなみに、退院したことを職場の上司に電話したところ、
「今も、重湯なの?」と聞かれたそうです。
うーしーは今まで、潰瘍性大腸炎の治療が、
思った通りにいかなかったことが本当に多かったので、
体調がなかなか安定せず、なるべく長期に休みたいと思い、
職場には、自分の病状を多少大げさに伝えていました。
そのため、職場では今も重病人と思われているようです。
でも、うーしー、スパゲティ食べてまっせ(笑)
職場の上司には、「軟飯を食べています」
と、伝えたそうですが、
うーしーとしては、早く復帰したい気持ちが募っているようです。
今までは、復帰への不安を聞くことが多かったので、
心身共に、快調になってきているんだと思います。
うーしーの話では、年明けには復帰したいようですが、
どうやら、職場側の都合もあるみたいな話です。
また、今のアパートでは(昭和30年代築)トイレや水回りが旧式すぎて、
古くて狭くて、ストーマの交換に著しく不便なので、
アパートも借り直すとのこと。
(そうだね、今後はそっちの利便性も大事だもんね。)
・・・といったことを、今はあれこれ考えているようです。
実は、うーしーは、今の仕事に転職してから、
まだ2か月も働いていません。
今年の春から新らしい職場に勤め始めて、5月にすぐ再燃、
入院→転院→1期手術→退院→実家療養→2期手術・・・
と、ずーっと、職場には居ない状態です。
ですが、いまの職場は、
前の少人数だった小さな民間会社と違って、
制度が整っているので、安心できます。
この転職は、潰瘍性大腸炎の長期治療を見越した転職でした。
似た疾患を持つ、うーしーの恩師が誘ってくれたんです。
もちろん試験はあったし、倍率も高かったのですが、
合格して採用されて、本当によかったなぁ・・・と、
思っているこの頃です。
うーしーの潰瘍性大腸炎の簡単な年表ヒストリーは以下をご覧ください。