2期手術(残存直腸切断・肛門摘出)のために3度目の入院

10月6日金曜日。

うーしー(息子。30代前半独身)が入院しました。
今回の入院は、残存直腸切断・肛門摘出の手術です。

当初は回腸嚢を増設して肛門を温存する、
3期手術の予定でしたが、
うーしーが、術後が不透明な回腸嚢よりも、
(排便状況が落ち着くまで時間がかかる)
予後の安定が見込める永久ストーマ(人工肛門)を希望したため、
手術は3期ではなく2期になり、
今回で一応手術はおしまい、ということになりました。

 

軽微な発症 - 中等症で再燃(抗ステロイド難治性慢性型)- 入院 -(直腸型/プログラフ)- 退院 - 再燃 - 入院(全腸型/ヒュミラ効かず) - 大腸亜全摘・人工肛門造設手術(ブログ開始) - 退院 - 腸閉塞快調残存直腸炎症(下血・腹痛再燃)入院腸閉塞残存直腸切断・肛門摘出手術(←★この記事はここ)退院 - 30代のストーマライフ・・・

 

 

昨年の本格的な発症から今日にいたるまで、
うーしーの潰瘍性大腸炎の治療の経過は、
期待と失望の繰り返しだったので、
うーしーが一番望んでいるものは「確実性」でした。

 

手術日はすでに決まっていて、期日は10月11日。
うーしーの手術は計画手術のため(緊急手術ではないということ)、
入院日は自分で決められるらしいです。

 

うーしーは、金曜日に準備を整えて入院し、
翌日からの3連休は外泊許可をもらって家に帰る予定で、
入院しました。

 

あいにく私は県外出張で今日の入院の送迎も見送りもできず、
そしてなんと、手術日当日も出張(県内ですが)なのです。

 

個人的には、自分の予定が空いている日だといいのですが、
(個人事業主なので、そういう日ももちろんある)
うーしーは、そういったことよりも、
前回同様に、「一刻も早く手術してほしい」気持ちが強いようです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です