平成29年8月8日(火)_大腸肛門科外来(ストマ外来)
2017年(平29)8月8日(火) 大腸亜全摘手術後47日目/退院後20日目
・2期目の手術は、1期目の手術から約半年後に行うのが一般的。
3期目の手術は、2期目の手術から約3か月に行うのが一般的。
※最初の説明(T先生)では両方3か月で説明された。
・永久ストマを望む場合
残りの大腸は摘出し、更に肛門も摘出・封鎖するため、
自然排便への変更は不可能となる。
オレの場合、残りの大腸は状態が良いのでそのままにしておいても
問題はないのですが、歳が若く、 10年ほど経過すると癌のリスクが
あるため、摘出はしておいた方がいいとのこと。
※これが70歳~ 80歳の人であれば摘出しないことも考えられた。
・自然排便を望む場合
残りの大腸のみを摘出する。
便の回数や便漏れがひどい場合はストマへの変更は可能。
※吻合部の炎症、その他のトラブルの可能性がある。
・大腸肛門科外来と併せて「ストマ外来」を受診
装具の交換と、皮膚・ストマの状態の写真撮影、その他相談等。
装具の替えは持参する必要があったが、初めてだったため
持って行かなかった。病院から装具を出してくれたので
1セット分得しました。
公衆浴場では
①便を溜める袋を折り畳んで小さくする。
②タオルを腕に掛けて装具を隠すようにして行動する。
③シャワーは壁側を利用する
など、 なるべく周りの人に見えないようにする工夫を教えてもらった。
基本的にオレは深夜帯に入るのでいつも貸し切りのようなもので
問題はないんですけどね!
以上、外科外来のまとめでした。