食べられるものが増えすぎて、コンビニに魅力を感じなくなる

8月4日(金) 大腸亜全摘手術後44日/退院後17日

ツムツムでピックアップガチャが始まりましたが、
今回は全部引いてもスキルチケットがもらえないので、
やる?やらない?少しだけやってみる?

 

今日もツムツムのそんな話題で盛り上がりながら、
家族全員で楽しく夕食を終えました。

 

うーしー(息子)の本日の食事は、
・おかゆ+お茶漬け(象印EG-DA02-WB使用。すぐれもの)
・白菜の味噌汁(白菜とことん煮込んで柔らか)
・ぶりのフライパン焼き
・ほうれん草のおひたし(長くゆでて柔らか)
・すったリンゴ(すぐに茶色くなるw)
・おぼろ豆腐(病院で出されてお気に入り)

 

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5月の潰瘍性大腸炎の再燃で、
入院→手術決意→転院→手術(大腸亜全摘+人口肛門造設)で、
合計63日間の入院を経て退院。
その9日後に腸閉塞を起こし、再び4日間入院したのが、
ちょうど先週の今日ですが、
あれが一週間前の出来事とは思えませんね。
なんだか、もっとずっと前のような気がします。

↓↓↓

参考記事:腸閉塞で緊急外来に来ています

 

今日のご飯は和食系で比較的ヘルシーですが、
うーしーは、今まで口にしていなかった、
生姜焼きやギョウザなども少しずつ食べていますが、
口の中でトロトロになるまで噛んでいることもあり、
今は食べても特に問題はないようです。

 

軽微な発症 - 中等症で再燃(抗ステロイド難治性慢性型)- 入院 -(直腸型/プログラフ)- 退院 - 再燃 - 入院(全腸型/ヒュミラ効かず) - 大腸亜全摘・人工肛門造設手術(ブログ開始) - 退院 - 腸閉塞快調(←★この記事はここ)残存直腸炎症(下血・腹痛再燃)入院腸閉塞残存直腸切断・肛門摘出手術退院 - 30代のストーマライフ・・・

 

腸閉塞には気を付けていて、
マメにパウチを見て、
溜まっている便の出具合や形状を確認しています。
私達家族が「どう?」と尋ねると、
サッとすぐにTシャツのすそをめくって見せてくれます。

 

本当は汚い話なのかもしれませんが、
腸閉塞になると水様便のみで、
固形の便(といっても軟便)が出て来なくなるので、
パウチに便が溜まっているのは喜ばしいことなので、
それを見て皆安心してうれしくなるわけです。
変な家族ですね(笑) でもたぶん、ほかもそうだと思います。
先の腸閉塞による緊急入院後は尚さらそうなりました^^

 

 

さて、うーしーは今日、
コンビニに入って何も買わずに店を出たそうです。
思えば今まで、そんなことはなかったそうです。

 

潰瘍性大腸炎の手術をするまでは、
大なり小なりの腹痛が起こらない日は1日もなく、
(ステロイドが効かない難治性、たぶん慢性持続型)
食べられるものが、本当に少なくてとても限られていました。

 

だからコンビニ行くと、
目当てのものがほぼ決まっていて、
たいてい、こしあんのお饅頭など、
自分がOKのものだけを買っていたし、
新たなOK食品を発掘したい気持ちもあったようです。

 

ですが、手術後の今は、コンビニに行くと、
「これも食べられる! あれも食べられる!」と思い、
逆に迷ったり、早急に食べたいものが見つからず、
今日などは、ついに何も買わずに店を出てしまっとのこと。

 

人は迷うと選択を先延ばしにする傾向があるそうです。
スーパーや量販店ではその特性を十分考慮して、
陳列の品数を絞ったり、
一押しの商品を目立たせるなどして、
お客様が迷わないように
(すぐに決定して購買行動につながるように)
メリハリのある見せ方をしているそうですが、
うーしーの現在はまさにそんな感じですね。

 

コンビニに入っても、
ほとんどの食品がNGというということは、
健康な人にはあまりイメージできませんが、
手術によって健康な人とほぼ同じような、
食生活ができるようになったうーしーにとって、
今はコンビニの価値や意味合いが大きく変わったようです。
以前のような魅力がなくなり、
私達と同じように、コンビニはただのコンビニ・・・
という以前の感覚に、なりつつあるのかもしれません。

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