【術後15日】驚き。三分粥食なのに牛乳が付いてきた!牛乳5年ぶり
【7月7日(金)】
朝起きると、少量ですが便が出ていたので安心しました。
そもそも食べる量が少ないから便の勢いも弱いのかな?
様子見ながら少しずつ食べる量増やしていこう。
朝食。
びっくりしたのが・・・
牛乳が付いてました。
「これ飲んでいいんですか?」と聞いたら大丈夫とのことだったので飲みますよ?5年振りくらいの牛乳。
牛乳飲んで思ったのが、こんなにもったりしてるのか。と。
結構お腹にズシッときますね。
そりゃ5年振りですから。
朝食は8割ほど食べ、牛乳は重かったので半分で終了。
この前のプロセスチーズといい、今回の牛乳といい、潰瘍性大腸炎の避けるべき食料がふつーに食せてることに違和感を覚えずにはいられない。
午前、ストマケアありました。
ストマから若干の出血がありましたが、粘膜なので良くあることで、多量でなければ問題ないそうです。
でも、、できれば血は見たくありません。。
今回は指導を受けながらですがほぼ自分で作業しました。
・ストマケア
1.装具交換中に便が出てもいいように養生。
2.貼り付けてある装具をリムーバで剥がす。
3.洗剤でストマを洗う(ストマを触るのでこれが苦手)。
4.取り付ける装具を自分仕様に切ったりする。
(まだむくみがあり、サイズが固定されないため。退院後はサイズが決まるのでそれにあった装具を買うのでこの作業は無い。)
5.皮膚保護を付ける。
6.装具(便溜袋)に潤滑剤と消臭剤を入れる。
7.装具を取り付ける。
だいたいこんな感じです。
その後安静のち、昼食。
朝食が8時00分
昼食が12時00分
のため間隔が短く、お昼は食べられないことが多いのですが、今回は食べられました。
[お腹に入る]と言うことは[腸が動いている]証拠かな。
午後の検温でも、腸の動きは正常とのことだったのでとても安心。
午後の運動は散歩中にKさんと会ったので一緒に。
退院が近いKさんに、長期絶食入院の経験者としていろいろ伝えました。
・階段の一段飛ばしができない
・横断歩道で信号が点滅しても走れない
など。
「階段一段飛ばしですか?よゆうっすよ」と言っていましたが、実際に病棟階段に行きやってもらったら、「あれ…?」
「なんすかこれ、全然脚に力入らないです(^_^;)」
とのこと。
俺「( ̄▽ ̄)ニヤリ」
K「(しばらくあ然)」
オレは動いてないとどこが弱るかが把握しているため、今回の入院中はなるべく筋肉を使い、退院後不自由なく動けるように準備しています。
・弱る箇所
下半身の裏側(ふくらはぎ、膝の裏、太もも)
午後はツムツムのイベントに集中。そう、ただひたすら。ひたすら。
夕食も問題なく9割ほど食べ、就寝までにお腹の張りや吐き気は無し。
まだ三分粥5食目。
明日から土日に入るので進展は無く、三分粥が続きそう。
腸が正常に戻りますように。