オストメイトのことは当事者と家族でなければ誰もわからない
山形県ドライブから帰って来たうーしー(息子)と、
旅の写真やトイレの動画を見せられたりしながら、
皆で楽しくワイワイとしゃべっていた私たち家族です。
「それじゃ、道の駅のオストメイトトイレシリーズの記事を書こう!」
「どうせならオストメイトトイレマップもつくっちゃえ!」
と提案した私に、うーしーが賛同してくれて、
これからは、うーしーが立ち寄った道の駅のオストメイトトイレについて、
このブログで記事にしたり、マップにして記録することにしました。
でも、そんな記事や地図を誰が見るんだろう?(笑)
当事者の人かな。
「いや、これから人工肛門(ストーマ)にする人じゃない?」
(うーしー)
あー、そうかもね。
人工肛門(ストーマ)については、
うーしーが大腸を取るまでは、私も全くわかりませんでした。
そんな人に合ったこともないし、知りたいと思ったこともない…
もし出会ったとしても、肛門という微妙な部位のウンチの話だけに、
触れてはいけない気がして、何も聞けないと思います。
ですが、今回、うーしーに体を見せてもらったり、
溜まった便を見たり、装具を見せてもらったりして、
初めて、「こういうものか」という思いをあらにしたりするわけです。
そんな「これから」の方の参考になればいいですね。
うーしーが入院していた時に(手術後)、
同じ病棟に入院している人から、
「人工肛門(ストーマ)がどういうものか教えてほしい」
という打診が、看護師さんを通じてあったそうです。
その人は28歳の男性で、これから大腸全敵の手術をする人でした。
今までは全く無関心で暮らしてきたのに、
突然知る必要に迫られるのが人工肛門(ストーマ)なんですよね。
このブログがそんな皆さんの参考になれば幸いです。
うーしーの山形県ドライブのお土産は、
玉屋総本店の「のし梅」と、
みのりやの「うす皮だだちゃ豆饅頭」でした。
「のし梅」食べたことがあったけど、
「うす皮だだちゃ豆饅頭」は初めて。
でも、豆の香りと食感が生きていて、
とても美味しかったです!