火曜日の受診、大腸亜全摘後の下血は心配とはいうものの・・
6月22日に大腸をほとんど摘出して(亜全摘)あれから約3か月。
手術後は快調だったうーしー(息子。30代前半独身)ですが、
最近になって、また、毎日、下血するようになりました。
以前のような量ではないものの、
かといって少量というわけでもなく、
状況を尋ねると、潰瘍性大腸炎と同じ状態、とのこと。
本人も気になるし、家族も心配なので、
うーしーが火曜日(19日)に、
今度は主治医が外来を担当する日に受診しました。
先週も、気になって病院に電話したところ、
「今から来れるなら午前中に来てください」と言われましたが、
その日は主治医の担当日ではなかったため、
詳しい所見は得られなかったんですよね。
(主治医からの指示を受けた別の先生が担当)
結果は、「特に心配はない」とのこと。
よかったー。
うーしーから聞いた、主治医の先生の話として、
病変がまだ残っているので、粘液などが出るのは普通のこと。
むしろ、何も出ずに、体の中にたまっていることの方がよくない、出た方がいい。
が、血液が出ているのは事実なので、抑えるためにステロイド増量。
次の受診日は、10月2日。
うーしーの推測では、
その日に、内視鏡で状態を見て、次の手術日が決まるかも。
うーしーは、当初の予定の3期手術はやめて(回腸嚢=Jパウチ)、
永久ストーマにしたいと思っていて、
永久の場合は、手術が二回で終わり、時間も短くて済むそうです。
その場合は年明けに職場復帰したいそうですが、
職場復帰したらそれはそれで怖い、とのこと。
ほかの潰瘍性大腸炎の患者さんも同じだと思いますが、
この病気は、日々のちょっとしたあれこれが体調に影響しやすく、
職場に復帰したらしたで、精神的なストレスなどもあり、
また何か、予想外のことが起こるかもしれないという不安。
働きやすいいい職場なんですが、
それでも長休明けは、それなりの緊張感もあるでしょうし、
実家を離れて遠くの宿舎に一人暮らしになります。
今回の手術のきっかになった潰瘍性大腸炎の再燃は、
(正確に言えば、それまでも緩解はなかったのですが)
新しい職場に勤め始めたことと、
それに伴って実家を離れて一人暮らしを再開したことが、
きっかけになっているように思うのですが、
そういったことがあるので、本人も不安なのだと思います。
うーしーは、高校を出てからずーっと実家を離れていたので、
一人暮らしには慣れているのですが、
そういったことがあると、やっぱり、大丈夫かな?
という気にはなりますよね。
取りあえず、10月2日の報告を待ちたいと思います。