(息子)【手術後6日目】肛門の激痛とガス溜まって食事STOP
【6/28(水) 手術後6日目】
4時30分起床
吐き気はおさまったようです。
かわりに肛門の奥(恐らく直腸)に激痛が走ったので痛み止めをお願いし、少し楽になった。
昨日吐き気が凄かったため診察を受け、食事の中止とレントゲンが決まった。
午前レントゲンを受ける。
再度肛門の奥に激痛。
どうやら座ると痛むようです。
看護師が言うには、管が直腸の粘膜に傷をつけた可能性がある、とのこと。なるべく座るのを避け、お尻に圧力がかからないようにしました。
午後、ストマケア実施(動画あり→後日)。
ケア中もそこそこの排便があり、病衣に流れ込んだりして看護師さん少し焦ってました。自分の内臓を触られるので怖くて冷や汗がたくさんでました。しかし感覚はないのでもちろん痛みもありません。なんとなく、ほんとなんとなくヤな感じ。
ケア中、ストマの浮腫みや時折痛むことについていろいろ聞きました。
浮腫みは必ず起こるし、出血も少量なので正常、痛みはストマではなく手術の傷の方なのでストマは全く問題ありませんと聞きとても安心しました。
ストマケアが終わり、いつもの歩行、今日は6周です。吐き気も傷の痛みもないし、肛門の奥の痛みも落ち着いていたので、いつもより一歩一歩が早く、背筋も伸ばしながら余裕で歩けました。
東西病棟を周るので、西病棟(胃腸科)に行けばこれまでお世話になった看護師さん達に、
「歩くの早くなったね。」
「今日は背筋がしゃきっとしてるね。」
とか声をかけられます。
西病棟出身の特典ですね。
医師の回診、レントゲンの結果、結構ガスが溜まっているよう。食事は少しお休みになります。ガスが溜まっているということは便も溜まっているということ。そんな状態でドンドン食べ物入れたら更に苦しくなってしまう。
看護師からは、ガスは溜まっているけどうーしーさんはホントたくさん歩いているので大丈夫だと思います。と言われました。
案の定、夕方〜夜にかけガスが出始めました。ガスが出れば装具が膨らむので分かりやすいです(写真あり)。
お腹の張りも楽になりました。
本来夕食後に飲む痛み止めを、この日は余裕があったため、就寝前にずらして飲み、寝ようと思ったところで肛門の奥に激痛が…。
点滴の痛み止めをしてもらいましたが効果が無いようだったので、オレが絶対的信頼を寄せている筋肉注射をしてもらい、無理やり眠りにつきました。
明日で術後1週間ですが、一進一退の日々が続きます。