(はは)一刻も早く手術してほしい



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息子の手術日が決まり、病棟を移る前に居た病室では、息子と同じ潰瘍性大腸炎の若い患者さん(27歳の男性)がいました。息子は隣のベッドで患者さんと話す先生の説明の内容から、その人も潰瘍性大腸炎ではないかとずっと思っていたそうです。

ある日、タイミングを見て息子がそう話しかけてみると、相手がすぐに乗って来て「ちょっと、デイルーム行きませんか?」という流れになり、お互いに自分の病状の話をして、仲良くなったそうです。

その方の病状や状態は、1年前の息子と全く同じで、現在の治療も、1年前の息子と同じ治療を行っているようでした。息子は「今回、自分は、大腸全摘手術することを決めてここに来た」と、たぶん話したと思います。息子は前の年、プログラフが少し効いて症状が緩和されたので退院しましたが、大腸の奥の方の腫瘍が消えずに1年後に再燃、再入院し、手術の決意をしました。

なので、その方には、「手術が終わったら状況を教える」という約束をしていたそうです。ところが、病状が悪化したのか、そちらの人のほうが急に手術をすることになり、息子よりも先に外科病棟に移ってしまいました。

息子のこの1年は期待と失望の繰り返しでした。前年の入院時のプログラフ+自宅療養中のイムランでは緩解に至らず、転職後に再燃してつかったイムランも効かず、一向に不安や苦しみから解放されない暮らしに嫌気も差してきたのだと思います。前の病院の先生からも「手術を念頭に置いたほうがいい」と言われ始めていましたが、本人もそう思い始めたようでした。

息子は一度決めると行動が早いのですが、手術は息子にとって、久しぶりに訪れた光と希望につながる期待のイベントでした。そのため「とにかく一刻も早く」という思いが強く、自分と同じ病室だった人が、自分より早く手術したことに対しては、羨ましさと悔しさが入り混じるような、複雑な思いだったようです。

 





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